2016-03-03 ■ 那須の岩山を登っていたら最初は柔らかく靴の爪が刺さるようだった岩が 高さを加えるほどに、堅く、爪を跳ね返すかのように 2000メートルも近いところに横たわっていた 手で触ると、それはしっかりと皮膚に吸い付き 体を支えてくれる そして頂に立つとすべての岩が 空から私を支えてくれた