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那須の岩山を登っていたら
最初は柔らかく靴の爪が刺さるようだった岩が

高さを加えるほどに、堅く、爪を跳ね返すかのように

2000メートルも近いところに横たわっていた

手で触ると、それはしっかりと皮膚に吸い付き

体を支えてくれる

そして頂に立つとすべての岩が

空から私を支えてくれた